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2019/05/17

日本の花嫁衣装に似合うブーケ選び

結婚式に欠かせないのが「ブーケ」です。ブーケのイメージひとつで、花嫁さんのスタイルが華やかにも可愛らしくもなります。そんなブーケですが、日本の伝統的な婚礼衣装に似合うよう、最近さらに進化しているようです! シンガポリアン女子のみなさんが、日本の結婚式で白無垢や色打掛を身につけるなら、ぜひ和装に似合うブーケにもこだわってみてください!

和装に似合う「ボールブーケ」が定番

和装に似合うブーケの定番として、丸いシルエットが特徴的な「ボールブーケ」に人気があります。ころんとした形が愛らしく、手毬やくす玉といった日本の文化を思わせるフォルムであるため、和装にもぴったりです。

ボールブーケに使われるお花は、ピンポンマム(ピンポン菊)やダリアなどが多くなりますが、どんなお花を使ってもOKです! かすみ草で可憐に、胡蝶蘭や百合でゴージャスに。花嫁さんの魅力を一番引き出してくれるお花をお選びください。

ボールブーケは、玉のような形をしているため、持ち手をつけてぶらさげるように持ちます。この持ち手にもひと工夫してみましょう。日本らしい組紐を使ったり、水引をかけたり、リボンを桜色や翡翠色といった伝統的な色にしたり……。タッセルをつけても、ぐっと和の雰囲気が高まるでしょう。

可愛らしいボールブーケですが、DIYをすればお好みのデザインに仕上げられるため、結婚式の思い出にご自分で手作りされるのも良いかもしれません。

着物にぴったりなブーケのアイデア

定番の「ボールブーケ」以外にも、和装に合うブーケの種類はたくさんあります。

日本ならではのモチーフを取り入れて、扇子とお花を組みあわせて作るブーケも人気です。たとえば、金や黒の少し大人っぽい扇子を、赤いアネモネや薔薇で飾っても良いかもしれません。

また、トラディショナルな和装に、あえてラフなクラッチブーケを合わせるのも素敵です。クラッチブーケは茎を長めにカットしてざっくりと束ねたもの。自然に咲いているお花を、そのまま花束にして持ってきたような雰囲気が魅力です。格調高い白無垢と合わせるのは上級テクニックですが、洗練された雰囲気が漂います。

カラフルな色打掛には、着物に負けない色とりどりのブーケを合わせてはいかがでしょうか? 打ち掛けや帯に使われている色とブーケのカラーを合わせれば、まとまりのある印象になり、華やかでおめでたいイメージに仕上げることができます。

また、お花だけでなくグリーンアナベル・ハーブ・ブルーベリーの小枝などグリーンを多めに使えば、ナチュラルなブーケが出来上がります。優しいブーケの雰囲気は、清楚な着物に身を包んだ花嫁さんにぴったりです。

ほかにも、南天や稲穂など日本らしい植物をブーケにあしらっても良いでしょう。南天は“難を転じる”といってお正月のお花にも使われる非常に縁起の良い植物です。和風ブーケで花嫁さんの個性をアピールしましょう!

日本の結婚式でブーケを注文する流れ

結婚式の日程が決まったら、余裕をもって準備をスタートさせましょう。3カ月前には婚礼衣装を決めることになりますが、衣装に合わせてブーケを考えていきます。これと合わせて、結婚式全体のテーマやコンセプトも決めていきましょう。

たとえば、大きな結婚式会場で挙式するのであれば、遠くからでも花嫁さんが目立つように、はっきりした色彩のお花を選びます。若いゲストが多ければ、個性的なクラッチブーケで都会的なスタイルを選んでも良いでしょう。

ブーケのイメージがある程度固まったら、フラワーショップと打ち合わせをします。当日の衣装や会場の雰囲気、希望のブーケのイメージ写真などを見せながら打ち合わせると、スムーズにやり取りができます。会場によってはブーケの持ち込みに料金がかかる場合もあるため、忘れずに確認しておきましょう。

結婚式まで1カ月となったら、いよいよブーケを決定します。お色直しにあわせて複数のブーケを持ちたい場合や、ブーケトス用に別のブーケが必要な場合は、忘れずにオーダーしてください。ブーケを会場に持ち込む場合は、結婚式の1週間前くらいまでに、搬入時間や方法などを相談しておきます。

結婚式会場やフラワーショップによって段取りの詳細が異なりますので、なるべく早めに確認しておくと安心です。

キレイなブーケを記念に残す方法

結婚式で幸せな時間を一緒に過ごしたブーケ。せっかくですから、お気に入りのブーケを記念に残しておくのはいかがでしょうか? ブーケを記念に保存する方法には、プリザーブドフラワーや押し花などがあります。

プリザーブドフラワーは、特殊な染料と加工でお花の水分を抜いて保存する方法です。ドライフラワーよりも色が鮮やかで、見た目も生花と変わらずにキレイに仕上がります。直射日光や湿気を避ければ数年以上は持ちます。ブーケのままプリザーブドフラワーにしても良いですし、ボックスなどに詰め替えてもおしゃれです。

ブーケを押し花にして額に入れて飾るのも素敵です。ブーケの形を崩さないよう、立体的な額もあります。和紙や額縁をあしらったり、結婚式の写真と一緒に飾ったりすれば、結婚式の感動をブーケとともに思い出に残せます。

ブーケ

花嫁さんをより美しく見せてくれる結婚式のブーケ。日本の結婚式で和風の婚礼衣装を身に着けるシンガポリアン女子のみなさんは、ぜひブーケにも和の要素を取り入れてみてください!

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