function my_replace_amp($content) { return str_replace('&', '&', $content); } add_filter('the_content', 'my_replace_amp'); シンプル派から個性派まで!ウエディングケーキの選び方 - ジュリエッタルーム|
Rental Costume / Hair Makeup / Photo / Bridal Salon
  070-3339-9039
menu
2019/05/21

シンプル派から個性派まで!ウエディングケーキの選び方

新郎新婦のウエディングケーキ入刀は、結婚式でもっとも盛り上がるハイライトシーンです。今や結婚式には欠かせない大切なアイテムであるウエディングケーキ。今回は、そんなウエディングケーキの由来や、最近人気のあるケーキの種類、ケーキの選び方のポイントなど、花嫁さんに役立つ情報をご紹介します!

ウエディングケーキの始まり

ウエディングケーキの始まりは、古代ギリシャの時代に花嫁の頭上にビスケットを撒いていたところから来ています。当時の主食である小麦からできたビスケットの粉を撒くことで、繁栄を願っていたようです。

花嫁さんの身長よりも高い、現代のようなウエディングケーキは、18世紀イギリスのビクトリア女王の結婚式で登場したのが始まりです。こうして生まれた3段のウエディングケーキは、今や結婚式の定番といえるほどに浸透していきました。

ウエディングケーキの種類

ウエディングケーキには、大きくわけて3つの種類があります。日本ではイギリスが発祥の3段式のウエディングケーキが一般的ですが、フランスではクロカンブッシュが、アメリカでは1段式のウエディングケーキが一般的です。

フランスのクロカンブッシュは、小さなシュークリームを糖衣で固めて、タワーのように積み上げたものです。このシュークリームの数は祝福してくれる人の数であり、できるだけ高く積んだ方が良いとされています。高く積み上げ、ベリーで飾りつけたクロカンブッシュは、その可愛らしさが魅力! 「シュー」とはフランス語で「キャベツ」「ボタン」などの総称で、子孫繁栄の願いが込められているといわれます。

アメリカで主流なのは1段式のウエディングケーキ。シルバーの平たいお皿に載ったウエディングケーキに、メッセージを入れるなどしてデコレーションされています。

そして日本で主流なのが、イギリス式の3段のウエディングケーキです。なんといっても見た目の重厚感や華やかさがあります。ケーキが3段になっているのは、一番下は結婚パーティに来てくれたゲストへ、中段はこの日に来られなかった方へ、上段はこれから生まれ来る子どものためにという意味があるようです。実際に、このケーキを保管しておいて、子どもの生まれた日に食べることもあります。

ウエディングケーキの選び方

ウエディングケーキは、結婚式の印象を左右するほどゲストの記憶に残りやすいもの。一体どのように選べばよいのでしょうか?

まずは、結婚式のコンセプトとマッチするケーキを選ぶことが大切です。たとえば、大人っぽいシックな結婚式に仕上げるなら、シンプルなアメリカ式のウエディングケーキが似合います。その反対に、可愛らしいイメージの結婚式なら、クロカンブッシュでキュートにキメるのも良いでしょう。

ケーキの色は基本的に白一色になるため、どのようにデコレーションされたケーキにするのかも重要なポイントです。シンプルなデコレーションは、洗練されたクールで都会的なイメージになります。華やかに飾りつけされたデコラティブなケーキなら、会場を大いに盛り上げてくれるはずです。

飾りつけに、ストロベリー・ブルーベリー・キウイ・桃などのカラフルなフルーツをふんだんに使えば、一段と華やかで美味しいケーキになります。ほかにも、エディブルフラワーを使ったり、マカロン・飴細工・マジパンなどで飾りつけたりするウエディングケーキも魅力があります。

また、シュークリームではなくカップケーキを組み合わせて、クロカンブッシュのケーキを作ることもあります。これなら、ケーキをゲストの方にお配りするときにもぴったりですね。オーダーする際には仕上がりイメージの写真などがあると便利です。

おすすめのウエディングケーキ

たくさんの種類があるウエディングケーキ。特に人気なのは、季節感を取り入れたケーキです。なかでもムース系はここ最近のトレンド。季節のフルーツを使えば、美味しくてコストも抑えられるというメリットがあります。

ほかにも、飾りつけで個性を出したケーキも人気です。結婚式のテーマカラーをケーキに取り入れたり、デザインにこだわったりするほか、新郎新婦の出会いや共通の趣味など、おふたりを象徴するデコレーションをするのも良いかもしれません。和婚なら、抹茶など和風アレンジしたウエディングケーキが喜ばれています。

また、ウエディングケーキには食べられる「生ケーキ」と食べられない「イミテーションケーキ」があります。最近では、ケーキ入刀のあとにゲストと一緒に食べられる生ケーキがトレンドですが、イミテーションケーキは生ケーキではできないデザイン性の高さを実現できるというメリットがあります。

☆彡まとめ☆彡

幸せいっぱいの新郎新婦から、ゲストにおすそ分けできるウエディングケーキ。最近では、見た目にも味にもこだわったウエディングケーキが登場しています。ぜひ結婚式の雰囲気にぴったりなケーキの種類をお選びください。当日に来てくれるゲストのためにも、おふたりの個性とマッチしたケーキ選びを楽しみましょう!

このページの一番上に戻る